紫外線を浴びるとアクネ菌が増殖するって本当?

太陽と紫外線

アクネ菌は元々皮膚の常在菌で、普段は肌を弱酸性に保ち、
有害な細菌の繁殖を抑えて肌の健康を保っています。

しかし、そんなアクネ菌も異常に増殖してしまうと、ニキビの原因となります。

紫外線も人間の健康にとっては必要不可欠なもので、全く浴びなければビタミンDが欠乏し、
免疫力が落ちて様々な病気にかかりやすくなってしまいます。

しかし、浴びすぎれば老化や皮膚がんなど様々なリスクが高まるのも事実です。

では1日に長時間紫外線を浴び続けたら、アクネ菌が増殖すると言うのは本当なのでしょうか。

紫外線は活性酸素を作る

紫外線を過剰に浴びると、人間の体の中に活性酸素が産まれます。

これは非常に毒性が強く攻撃力のある物質で、
正常な細胞を次々に攻撃してしまうので、老化や皮脂の酸化に大きな影響を与えます。

老化や酸化はいわゆる体がサビついた状態であり、毛穴に詰まった皮脂も酸化していきます。

活性酸素により酸化した皮脂はアクネ菌のエサに

活性酸素により酸化した毛穴の皮脂は、アクネ菌のエサとなりアクネ菌が急激に増殖します。
肌を守っていたはずのアクネ菌は、増殖することでニキビ発生の原因となっていくのです。

1日に浴びていい紫外線量はほんのわずか

全く浴びなければ体に良くない紫外線ですが、実際体に必要なビタミンDを作るために必要な時間は以下の通りです。

  • 夏の晴天時で約5分〜10分
  • 冬の晴天時で20分〜1時間

これ以上紫外線を浴びる場合は、
UVケア化粧品や日傘や帽子で紫外線対策を行うことで、
アクネ菌の増殖を抑えることができます。

[まとめ]

紫外線を長時間浴びることは、シミ、シワや体の老化、
皮膚がんのリスクを上げるだけでなく、アクネ菌増殖の原因にもなります。

できてしまった活性酸素はビタミンCを摂取することで排出できるので、
紫外線を浴びすぎてしまった場合は、ビタミンCサプリや果物や野菜を積極的に取って、
アクネ菌が増殖する前に活性酸素を排除しましょう。

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